ショパンコンクールがおこなわれていました。
私も途中からですが、YouTubeのライブ配信やアーカイブで
毎日、素晴らしい演奏を聴くことができました。
こんなにショパンコンクールに夢中になったのは、
ブーニンが優勝したとき以来かも。
あの時はまだ中学生くらいだったかもしれませんが、
ショパンコンクールを知って、とても興奮したものです。
今回は日本人もたくさんの方が予選で残っていて
それぞれの演奏に心を打たれて、感動しました。
そんな音楽を生徒さんたちにも伝えたいと、生徒さんがきたら
お話しして、大人の生徒さんは一緒になって感想を言ったり
楽しかったです。
そして不思議なことに、レベルもアップ☆
みなさん、何か感じるのでしょうか。百聞は一見に如かず、
心で感じることは表現にあらわれるんだなぁと思いました。
すばらしいです。
子供たちには伝えようか最初迷ったのですが、
いつどのタイミングで、その子の心に響くかはわかりません。
4歳だろうと何歳だろうと、これは伝えないといけないと
伝えることにしました。
ショパンコンクールっていうのが今おこなわれていて、
日本人の反田さんというピアニストが2位になったんだよ。
ショパンてこんな曲なんだよと、YouTube見せたりしてみました。
興味津々な感じだったり、きょとんとしてたり、、、
私も小学校入る前だったでしょうか。
当時レコードで、中村紘子さんの演奏で、
ショパンのワルツ華麗なる円舞曲を聞いたときに、
なんとも言えない衝撃を受けたのを覚えています。
そして、リストのハンガリー狂詩曲第二番を聞いて、
絶対にこの曲を弾きたいと思ったのを、ずっと覚えています。
その子の未来への糧になることを。
これをきっかけに未来のピアニスト、はたまたショパンコンクール優勝者の芽が
出てるかもしれません。楽しみです。
※余談ですが、私はスペインのマルティンガルシアガルシアさん推しでした。
その楽しそうに弾く姿や、キラキラした音色にがっつりはまりました。
もちろん日本人はみんな推しです(^ ^)
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